◆ キャラクター/その後のどれみ達 ◆

プリキュアスクエアが描かれる
2008年におけるどれみちゃん達を、
魔女界の女王様ことマジョフブキさんと
伝説の白いゾウパオちゃんの視点でご紹介。
あくまで筆者独自の考察に基づいた
omoi堂版独自の解釈です。

◆ 飛鳥ももこ編 ◆

◆その後のももこと、ももこを囲む人々

「プリキュアスクエアには登場しそうにないけど、今ももこたんはどうしてるパオ?」
「ベスちゃんやさちこちゃんとニューヨークで仲良くやってるわよ。今はハイスクールでチアリーディングをがんばっているの。それを知った玉木麗香さんがね、カレン女学院にチアリーディング部を立ち上げて、交流試合をしにニューヨークへ行ったのよ。ちなみに費用の一切合切は全額玉木パパさんのポケットマネーね。ホント、娘さんには甘いわよね〜」
「モモたんに会いたくて部活動作ったパオか! お金持ちの考えることはダイナミックパオ!」
「ところが、ニューヨークで出会ってしまったのが、見た目も声も玉木さんにそっくりなキャサリンちゃんなのよ!! 同族嫌悪っていうのかしら。どっちがももちゃんの親友に相応しいかで火花を散らしたみたいよ♪」
「ある意味夢の対決だパオ! ももちゃんも人気者だパオ」

◆その後のニューヨークの魔法堂

「そういえば、ニューヨークの魔法堂はどうしたパオ? まだ空き家パオ?」
「ついに新しいオーナーが決まったの! 誰だと思う? 元老院のマジョバニラよ。長年のお菓子作りの研究の成果を人間界で試したいって、マジョモンローの後を継ぐことにしたの。人間界での肩書きはマジョモンローの妹ね。最初の頃は人間界にかなり戸惑ったみたいだけど、今ではももちゃん達の相談役になったり、ご近所のおじいちゃん達からアイドルに祭り上げられたりと、人間界ライフを楽しんでるみたいよ♪」
「でも、マジョバニラたんゲンローインって仕事をやってたんじゃないかパオ?」
「それがね、『パティシエ元老院は先々代の女王様(マジョトゥルビオン)を目覚めさせるために作られた要職だから、自分はもう必要ない』って言って、元老院をやめちゃったの。たしかにパティシエは必要無くなったけど、元老院に欠員が出ちゃったから、次のメンバーが誰になるか、どの業界からメンバーを輩出するかで、色々もめてるのよね。魔女界の新たな火種とならなければ良いのだけど」
「ひだねパオ?」
「私が女王になれたのは、緊急措置だったの。ウィッチークイーンローズから誕生した魔女がみんな脱落しちゃって、正当な女王後継者が1人もいない状況だったから。だからマジョリカやマジョルカも私の後釜を狙って、色々と政治工作をしてたのよね。二人ともマジョガエルになっちゃったから野望は頓挫したけど、そうでなければ政争で魔女界は大変な事になってたかもしれないわね。今は正当後継者のハナちゃんが女王になったお陰で、女王の座を狙う有象無象の類いはいなくなったわ。……あ、マジョローズちゃんは別ね。あの子はある意味期待の星だから。良くも悪くも魔女界を引っ掻き回してくれる事を期待してるわ♪
 それで女王なんだけど、魔女界の最高権力者だけに総合力が試されるから、普通の魔女になるのはまず無理なのよ。だけど、元老院はスペシャリスト。一芸に秀でてさえいれば、女王の座に比べて敷居はずっと低いのよ。だから権力の座に憧れる魔女なら、このチャンスを逃すまいと躍起になるでしょうね。おかげでマジョリカもいつも以上に『献金』をもらえて羽振りがいいみたいよ」
「そういえば最近のマジョリカたん、笑い方に品が無くなってる気がするパオ」
「ここからはマジョリカの摂政としてのお手並み拝見ね。政(まつりごと)は綺麗事だけでは何も解決しないし、少々の汚職は目をつぶるけど……。度を超すようなら社会的に抹殺する材料ならいくらでもあるし、任命責任を果たさないとね♪」
「な、なんかフブキたんの笑顔が怖すぎるパオ」

◆ももこにもボーイフレンドが?

「どれみたん達にはふらっとふぉーが粘着してるけど、ももこたんに浮ついた話はないパオ?」
「聞いて驚いちゃダメよ? ももちゃんのクラスメイトには、なんとあのロビーくんがいるの!! 結構なイケメンメガネ君になった上に、『魔女』としてのももちゃんの事を覚えていたから、秘密を共有すること親密な関係になっているみたいよ。今のところ、友達以上、恋人未満のようだけど。」
「なっ、ナンパオダッテ〜〜〜〜〜!!
 ………ところでトビーくんって誰パオ? 魔法使いかパオ?」
「ええ〜〜!! パオちゃんロビーくんを知らないの? 先々代の女王様ことマジョトゥルビオン様のご子孫様よ。僅かながら魔女の力を引き継いでいて、動物と話しができるの。ここ試験に出るから、覚えておいてね。ちなみにすっかり放浪癖が板についたマジョトゥルビオン様だけど、ロビー君には度々会いにいってるみたいね」
「でも不思議パオ。どうして魔女の子孫なのに、女の子には受け継がれなくて、男の子ばっかりに受け継がれるパオ?」
「男の子はね…、生まれながらにして水晶玉を持っているのよ…」
「それってもしかしてキンタ……な、なななな、なんでもないパオ」

◆その後の関先生

「そういえば関先生ってニューヨークにいるって聞いたパオ」
「そうなのよ〜。関先生は結婚して喜多川姓を名乗ってるけど、かわいい娘さんが出来たのよ〜。今からでも飛んでいって、ほっぺたすりすりしたいわね♪ 今はニューヨークの日本人学校で教師をやってるわよ。ももちゃんとは家族ぐるみのお付き合いみたいね。
「関先生ってフブキたんの親友なのパオ?」
「『保険医ゆき』としての親友ね。でも、今でも親友として見てくれているかはわからないわね…」
「え? 関先生と何かあったパオ?」
「実はね、どれみちゃん達が美空小を卒業したあとなんだけど、関先生が寿退職してニューヨークへ旅立つ事になった前日の夜、私は関先生に自分の正体を明かしたの。マジョガエルの呪いはもうないし、何も言わずに別れるのは嫌だったから」
「それでどうなったパオ?」
「歯ぁ食いしばれ〜! バシッ!! って『修正』されちゃいました(^^;」
「えええ!!! ど、どうしてぶたれちゃったパオ?」
「何も言わずに別れるのは嫌だって言ったでしょう? 私の正体が魔女界の女王だった事はもちろんだけど、魔女界の都合でどれみちゃん達に危険な思いをさせてしまった事も全部話したの。私のせいで教え子が死にかけたんだもの、関先生が怒るのは当然よ。でも、そのことはそれで許してくれたのよね」
「な、なんというか、関先生って激しく男前だパオね」
「男前なのよ〜♪ もし関先生が結婚しなかったら、魔女になってもらって魔女界の教育改革をして欲しかったくらいなのよね〜。だけど、どれみちゃんも関先生も、大切な人はみんな私の元から去ってしまうの。悲しい現実だわ、シクシク」
「とかなんとか言いながら、どれみたんも関先生も諦めてないんじゃないかパオ?」
「てへ♪ バレちゃった? あれほどの逸材をカンタンに諦められるわけが無いじゃない♪ これからも存在感を示していくわよ〜。あくまで陰謀抜きの正攻法でね♪」







 
オモイドウ
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