◆スクエアってなぁに?◆


 時に西暦2007年。我らが妹、春風ぽっぷちゃんも、美空小を卒業して中学1年生となりました。1年後には中学2年生。中2と言ったら『プリキュア』になるお年頃だよね! …という、極めて安易な発想から生まれた二次創作企画、それが『プリキュアスクエア』です。いうなれば、ぽっぷちゃんを主人公にしたスピンオフ企画ですね。
 しかし、安易な企画のはずなのに、スケールが壮大すぎるような……。いや、むしろ企画が安易であったからこそ、壮大なスケールで展開せざる負えなくなってしまったのかもしれません。主因は大きくわけて二つあります。

■1)『おジャ魔女どれみ』の後日譚
 スピンオフとはいえ、ぽっぷちゃんさえ出れば良いというわけではありません。2008年なら、『おジャ魔女どれみ』の登場人物の多くが美空市で生活しているはずですから。また、その後の魔女界や魔法使い界の動向も気になります。どれみちゃんを魔女にすることは諦めても、人間界との交流を再開させる事まで諦めたわけではないのですから。
 …などと考えたのが運の尽き。ぽっぷちゃんに絡む人間関係だけで止めておけばよいものを、直接絡まないキャラクターまで出して脱線させるものだから、ちっとも話が進まなくなってしまいました(^^;

■2)東堂いづみ原作作品のクロスオーバー
 もとより発想が『どれみ×プリキュア』でしたから、「だったらいっそのこと、東堂いづみとクレジットされている東映オリジナル作品を、全て同じ世界観にしてしまえ」と、安易に考えてしまったわけです。
 しかし『ナージャ』は約100年前の物語ですから問題は無かったのですが、『マシュランボー』の存在を知って頭を抱えました。なんと、人類が滅んで300年後の地球が舞台なのです。これを物語に絡ませた結果、ぽっぷちゃん達のドラマは最終的に、人類の未来をかけた戦いへと発展していくことになってしまいました。もっとも、そこまでたどり着くのに何年かかるのか、本当にたどり着けるのかは判らないのですが(^^;

◆明日のナージャ
20世紀初頭のヨーロッパを舞台にした物語。100年もの時を越え、あの子がニンゲンをやめてエントリー。

◆プリキュアシリーズ
少女の間で語り継がる都市伝説として名前のみ登場。ただし、同じ2008年作品である『Yes! プリキュア5 GoGo』からは、美少女アイドルがさりげなくエントリーしてたり。

◆マシュランボー
第一部)人類は自ら創りだした新生命体『マトリクサー』との戦争に敗れ、滅ぼされる。それから300年後の地球が舞台。
第二部)歴史が書き換えられ、人類とマトリクサーが共存する300年後の地球。そこでは新たな驚異『カードリアン』との戦いが繰り広げられていた。
これをどう物語に絡めていくかは……まあ、これからのお楽しみという事で(^^;

■3)『どれみ16』との関係は?
 『どれみ16』を本来の世界である『α世界線』に例えるなら、『スクエア』は表面上、どれみ達が美空小を卒業した時点から分岐する『β世界線』といったところでしょうか。なにしろ『スクエア』では、どれみちゃん達が魔女見習いに復帰することの無いまま高校3年生となりますから。
 ですが、実際には『東堂いづみ原作作品のクロスオーバー』は過去にも深く影響を及ぼしているため、似て非なる平行世界。決して交わらぬ別世界です。しかし同窓会で語られるであろう中学生編は『スクエア』でも未知の領域。活かせそうなエピソードは徹底的に拾っていこうと思っております。

◆明らかになっている『どれみ16』との違い(高校入学前後)

◆『スクエア』のどれみ
中学時代、暁、小竹と三角関係になり壮大に自滅。恋に対して臆病になる。高校に入ってからコンビニでバイトを始める。

◆『スクエア』のはづきとまさる
うまくいってない。はづきは人間界の存亡に関わる重い宿命を背負っている。まさるはやりたいことが見つけられず、くすぶっている。

◆『スクエア』のあいこ
中学時代、関西でプリキュアをしていた??? 大阪の高校へ進学する。ぽっぷと同い年の、双子のいとこがいる。

◆『スクエア』のかよこ
中学時代から、どれみと最も親密な女の子になっている。

◆『スクエア』のみほ
どれみと同じ高校に通っている。

◆『スクエア』の信子
中3のとき断筆宣言。それ以降、自分探しをするかのごとく、様々な事にチャレンジしては辞めるの繰り返し。一見すると、SOS団を結成する前の涼宮ハルヒに似てなくもないが、ハルヒより社交的ではある。

◆『スクエア』の関先生
結婚後、ニューヨークで暮らしている。ももこと交流がある。

◆『スクエア』のマジョリカ&ハナ
特に目だったトラブルも無く、魔女界でがんばっている。

◆『スクエア』の女王様
隠居し静養中。どれみたちを水晶玉で見る毎日。自宅警備員化している。

◆『スクエア』のMAHO堂
敷地に入った者に恐怖心を与える防犯結界が張られており、お化け屋敷と呼ばれている。魔法堂の再開は2008年まで無い。

(以上、『どれみ16』を読み進んだら追記します

■それでスクエアってなぁに?
 言葉の意味としては、正方形、四角形。広場。T型定規、L型直角定規。また、頑固者的な意味もあるようです。そして物語上での『スクエア』とは、巨大な4面の結界壁に囲まれていることから付けられた、魑魅魍魎の里『美空市』の俗称です。つまり『プリキュアスクエア』とは、プリキュアの名前ではなく、プリキュア達のバトルフィールド『美空市』を差したタイトルなのです。美空市自体が主人公という伏線だったりしてね(^^)

■インスパイアされた作品
最後に参考になるかどうかは判りませんが、『スクエア』を書くに至り、設定作りやデザインなどで少なからずインスパイアされた、『どれみ』や『プリキュア』以外の作品を上げます。

◆学園戦記ムリョウ
◆ジョジョの奇妙な冒険第4部
◆涼宮ハルヒの憂鬱
◆仮面ライダーブレイド
◆GANZ
◆ヴァンパイアセイヴァー
◆デビルマン
◆スクライド
◆パーマン





 
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